ダイエットの豆知識 【栄養素】4 美容・健康業界が注目! 第7の栄養素フィトケミカル(ファイトケミカル)とは 《種類・成分名称・効果・成分を含む食べ物》


 今さら他人には聞けないダイエット豆知識 【栄養素4】
【機能性成分(フィトケミカル)の種類・得られる効果を理解し、ニーズに合った食べ物を食生活に取り入れよう】

 Q.
第7の栄養素とはいったい何? 皆さんは答えることが出来ますか?

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 A.
機能性成分(※フィトケミカル)
別称ファイトケミカルとも呼ばれています。

 今回は栄養素に関するダイエット豆知識の結び、三大栄養素・五大栄養素・第6の栄養素に続く最後の項目【第7の栄養素である機能性成分(フィトケミカル)】について記述していきます。
栄養素に関する最後の知識の補完として一読しておきましょう

 機能性成分(フィトケミカル)とは
色素や香・アクなどを成分とし、現在において既に数千種類以上が見つかっているにも関わらず、今後も研究がすすむにつれまだまだ数を増やし最終的には1万種にも及ぶといわれている植物栄養成分。その続々と発見されていく新成分に比例するように、現在進行形で美容・健康界など幅広い業界から注目を集めている成分になります。

 機能性成分(フィトケミカル)がもたらす幅広い有益効果
数千種類以上という数だけあって、それらから得られる効果も非常に多岐に渡ります。
老化防止・目や皮膚の組織を保護する(紫外線遮断)・コレステロール値低下・中性脂肪低下・発癌率を抑える・風邪予防・肝機能回復、向上・血圧低下(高血圧症予防)・更年期障害防止・骨粗鬆症予防・貧血防止・整腸作用・利尿作用など、ダイエットをはじめ美容や健康、あらゆる側面から我々に恩恵を与えてくれます。
ここで列挙したものは一部のみの抜粋です。

幅広い有益効果は魅力的だけどそんな膨大な種類は覚えられない!?

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はい。勿論そのような膨大な数を覚える必要はありませんし、ましてやそれらを意識的に摂取するとなれば不可能といっても過言ではありません。
本記事では数多くの種類の中から【美容・健康面の観点からニーズを強く感じられるもの、また身近な存在として手軽かつ低コストで手に入り取り入れやすいもの】この2点に着目した上で抜粋し紹介していきます。

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機能性成分(フィトケミカル)と聞くと、聞き慣れない分これまでに紹介してきた第6の栄養素までよりも少し敷居の高いイメージを持たれがちですが、ワードの難解さばかりが先行しているだけで、実際は身近な存在であり誰もが無意識上で摂取しているものがほとんどです。
本記事より得た知識により無意識上であったものが意識上へと変わり、少しずつでも意図的に摂取していくことが出来るよう微力ながら皆さんに働きかけられれば幸いです。

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  第7の栄養素【機能性成分(フィトケミカル)】
 《種類》《成分名称》《得られる効果》《成分を多く含む食べ物》
細分化させ一覧表にすることも可能なのですが、先にも記述した通りすべてを覚える必要はありません。
我々にとって身近な美容・健康ニーズとなる成分のみを抜粋しておきますので、以下に列挙する成分だけでも頭に入れておきましょう。
簡単な分類はしていますが、名称などは細かく理解しなくても問題ありません。
得られる効果のニーズに合わせ、成分を多く含む食べ物をチョイスしこれまでの食生活に+αとして取り入れてみましょう。

@【ポリフェノール(フラボノイド系)】
色素や苦味成分。得られる効果は美容・健康など幅広いものであるが、抗酸化作用による老化防止や若返りアンチエイジング、発癌予防などを主目的とする機能性成分。

《アントシアニン》
 得られる効果
抗酸化作用・血圧上昇抑制・目の機能向上。

 成分を多く含む食べ物
黒豆・ブドウ・ブルーベリー・ナスなど。

《イソフラボン》
 得られる効果
更年期障がい予防と改善・骨粗鬆症予防。
女性ホルモン(エストロゲン)と同様の働きによる美容効果。

 成分を多く含む食べ物
大豆を加工した食品(豆乳・豆腐・納豆など)。

《カテキン類(フラバノールの総称・お茶の渋み成分)》
 得られる効果
血中コレステロール、中性脂肪の低下・血圧を下げる・発癌予防。

 成分を多く含む食べ物
緑茶・抹茶・煎茶・リンゴなど。

《ゴマリグナン(セサミノール・セサミン)》
 得られる効果
抗酸化作用・動脈硬化予防・高脂血症改善(コレステロール値低下)・肝機能向上。

 成分を多く含む食べ物
ゴマ・ゴマ油。

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A【カロテノイド】
植物に含む色素。抗酸化作用による老化防止、発癌予防、皮膚や臓器などの細胞組織を保護することを主の目的とする機能性成分。

《カロテン(β・αなど)》
 得られる効果
  βカロテン
抗酸化作用・摂取すると体内でビタミンAへと変換、美容効果。
  αカロテン
βの10倍の抗酸化作用(若返り)・発癌予防・β同様ビタミンAへと変換、美容効果。
  リコピン
α以上β以下の抗酸化作用・抗(発)癌作用・紫外線保護。

 成分を多く含む食べ物
β・αカロテン共にニンジン・カボチャ・春菊・パセリなど緑黄色野菜。
リコピンはトマト・ミニトマト・スイカなど。
余談ですが、トマトを世界一摂取しているイタリアでは癌を患う方が圧倒的に少ないらしいです。

《キサントフィル(フコキサンチン・カプサンチンなど)》
 得られる効果
  フコキサンチン
腫瘍増殖の抑制・発癌予防。
  カプサンチン
体内エネルギーの代謝向上・肥満防止・疲労回復。

 成分を多く含む食べ物
フコキサンチンはわかめ・ひじき・昆布など海藻類。
カプサンチンは赤ピーマン・唐辛子・パプリカなど。

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B【テルペノイド】
果実や香辛料、飲料などで多用される芳香成分。発癌予防、抗癌作用など癌対策を主目的とする。

《リモネン・リモノイド・カルボン》
 得られる効果
発癌予防・抗癌作用。

 成分を多く含む食べ物
柑橘類。

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C【含硫化合物(有機硫黄化合物)】
抗酸化作用、コレステロール値の低下、癌予防、血圧抑制など美容・ダイエット・健康、あらゆる面をサポートする機能性成分。

《アリシン(硫化アリル)》
 得られる効果
抗酸化作用・風邪予防・疲労回復・コレステロール値の改善・発癌予防。

 成分を多く含む食べ物
にんにく・ニラ・玉ねぎ。

《イソシオシアナート》
 得られる効果
発癌予防。

 成分を多く含む食べ物
キャベツ・ブロッコリー・大根。

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D【糖関連化合物(配糖体)】
植物界に広く分布する成分。抗酸化作用をはじめコレステロール値や中性脂肪を低下させる働きを持つ美容やダイエット面での活躍が見込める機能性成分。

《サポニン》
 得られる効果
抗酸化作用・コレステロール値、中性脂肪低下・溶血作用。

 成分を多く含む食べ物
大豆食品(豆乳・豆腐・湯葉など)。

以上。先にも述べた通り部分的な抜粋になりますが、独断ながらニーズの高まりそうなものを列挙させていただきました。ある程度は補完されていますが、更に掘り下げての種類や知識を求められる方は、書籍やネットを使い検索してみるのも良いでしょう。

 フィトケミカルを余さず摂取する調理法
理想の調理法としては、@皮や根なども食べられるものはきちんと調理し摂取すること。
A水溶性のものもあるため煮たきものにした場合は煮汁もきちんと摂取すること。
の2点があげられますが、こちらに関してはあまり意識をする必要はありません。
ニーズに該当する食べ物を食事メニューの中に一品加える程度の意識を持ち、過剰摂取ではなく継続摂取を目標に取り入れるようにしましょう。

 括りの言葉
三大栄養素、五大栄養素、第6の栄養素、そして本記事である第7の栄養素をもって、ダイエットの豆知識【栄養素】に関してはひとまず括りとさせていただきます。
まだまだ深く掘り下げていくことも可能ですが、ダイエットや美容の観点からみて必要となる知識はひと通り記述できたかと思いますので《健康的で綺麗な体作り》に役立てていただければ幸いです。




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