飽和脂肪酸・不飽和脂肪酸 2種類ある脂質を理解しよう! 脂質について 2



 三大栄養素のひとつ【脂質】 2回目。
【飽和脂肪酸・不飽和脂肪酸、2種類の脂質を理解しよう】

脂質という単語に皆さんはどのような印象を抱いていますか?

疑問3.gif


おそらく多くの方が脂質=脂肪=肥満要因=ダイエットの天敵と思われているのではないでしょうか。
勿論このような解釈は間違っていません。脂質は脂肪のことを意味しており、ダイエットを成功させるためには必ず注意を払わなければならない栄養素のひとつになります。

 それならダイエット成功のために脂質カット
上記した通り確かに脂質はダイエットの天敵であることに間違いありませんが、私たちの身体にとって必用不可欠な三大栄養素に数えられるだけあって漠然と脂質の摂取量を抑えることは有益な行為とはいえません。
こちらに関しては前回記事で詳しく記載しておりますので、未読の方は簡単にでも目を通しておきましょう。

 関連記事
脂質について@ 脂質カットの落とし穴!?(新しく開く)

 ダイエット中の脂質はどのように摂取すれば良いの?
太らないためにも脂肪でありエネルギーの塊である脂質摂取を抑えたい。
でも身体のことも考えてきちんと摂取しなくてはならない。
ダイエットを成功させるにはいったいどうすれば良いの?

上手くいかない.gif


メディアや雑誌など一般的に私たちが目にするダイエット情報では【脂質は脂肪を蓄えてしまい太ってしまう原因となるので過度の摂取は控えるようにしましょう。】と紹介されることが多くあります。
勿論情報自体は間違ったものではありませんが、このような紹介はあまりに漠然としており、ダイエットを志す人たちの危機感を不要に煽るだけの内容になってしまっています。
大切なことは【脂質摂取量を過度に抑えるのではなく、脂質の種類を理解し正しい知識を持ってダイエットに適した脂質を摂取していくこと】になります。

 ダイエットに適した脂質?
脂質には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸、2種類があります。
それぞれに重要な役目はあるのですが、ダイエット時であればこの2種類の脂質をしっかりと理解し、意図的に選択し摂取してくことがダイエットの成否を分けるポイントになってきます。

後半では上記した2種類の脂質に着目、それぞれに着目し詳しく解説していきます。


スポンサードリンク




 2種類の脂質

 飽和脂肪酸(ダイエットの天敵)
主に肉類から摂取、脂肪として体内に蓄えあらゆる活動のエネルギー源としてつかわれる。
アスリートの方や肉体を酷使するような職務に就かれている方など、激しい運動を規則的に行うライフスタイルを持たれているのであれば蓄積と消費がバランスよく機能し、エネルギー源として上手く活用することが出来るのですが、活動量が不足した場合には飽和脂肪酸は体内合成によりどんどん蓄えてしまい、結果として肥満の原因となってしまいます。
ダイエット情報などで過剰摂取を控えるようにと促しているのは、脂質は脂質でもこの飽和脂肪酸であることを覚えておきましょう。

 不飽和脂肪酸(美容・健康・ダイエットの味方)
別称【必須脂肪酸】とも呼ばれるダイエットの味方となる脂質になります。
主に魚や野菜から摂取、ホルモンバランスやビタミン吸引を助ける効力があり美容面や健康面などを考慮するときちんと摂取しなければならない脂質になります。
また飽和脂肪酸と違い体内合成が出来ないため、脂肪として体内に蓄積され難く太りにくいというのがポイント。合成出来ない特性(増殖しない)を持つため食事からの摂取が必然的に求められますが、このような特性からダイエットにおいてそれほど危惧する必要はなく、摂取量も過敏に抑えなくても構いません。

簡単な説明になってしまいましたが、2種類の脂質の理解が深まることにより、ダイエット中における脂質の正しい摂取方法がもう既にお分かりいただけたのではないでしょうか?

non112_s.gif


 ダイエット中における脂質の正しい摂取方法
上で記載した通り、一般的に脂質による肥満の原因になるのは、肉類などから摂取しエネルギー源の脂肪として体内に蓄える飽和脂肪酸にあります。
つまりダイエット中であっても漠然とした脂質カットをするのではなく、きちんと2種類の脂質を見極め不飽和脂肪酸を意図的に選択し摂取していくことが大切になります。
もしも少し面倒だとお考えであれば、例えば今まで定期的に摂取していた飽和脂肪酸であるお肉(脂分)を月にたった一度だけでもコレステロールを減少させる働きをもつ不飽和脂肪酸であるお魚に変えるといった少しの意識を持つだけでも、経過的には大きな効果としての変化が見られるかと思います。

三大栄養素のひとつであり身体を構築する上で1日に一定量以上の摂取が求められる脂質。
ダイエットの目の敵となる飽和脂肪酸を抑え、身体にとって様々な有益効果のある不飽和脂肪酸を上手に摂取していくことがダイエットの成否を分ける脂質摂取ポイントであることを覚えておきましょう。

次回は今記事での学びを踏まえた上で、具体的なダイエット中における1日の脂質摂取量を数値として説明していきます。脂質についてのまとめとなる内容になりますので、併せて読みダイエットを助ける予備知識として理解を深めていただければと思います。

 次回記事
1日当たりの脂質 摂取量について




「スポンサードリンク」
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
        オススメダイエット商品(2015.6) 【スキンフェアリー】